| No. | N11-081 | |
| 鑑賞日 | 2011/04/16(土) | |
| 劇場名 | 京都シネマ1(烏丸) | |
| 監 督 | 周防正行 | |
| 出 演 | 草刈民代, ルイジ・ボニーノ, ローラン・プティ, ユージーン・チャップリン, ジャン=シャルル・ヴェルシェール, リエンツ・チャン, ナタナエル・マリー, マルタン・アリアーグ, グレゴワール・ランシエ | |
| 内 容 & 感 想 | ||
| 元々はボニーノ側の企画だったようだ。"チャップリン"を映画にできる機会などまず無いし、一度バレエの世界へと渡った"彼"を、再び銀幕の中に引き戻すという課題には、映画監督なら誰もが手を挙げるに違いないが、周防氏ほどの適任はいないだろう。容易ならざるその挑戦の過程を捉えた第一幕では、監督らの試行錯誤が垣間見えて興味深い。そして、プティの演出やボニーノらのパフォーマンスに最大限の敬意を払いつつ始まる第二幕では、"チャップリン"を介してバレエと調和していく映画の世界に、ただただ見惚れる。 | ||
| 評 価 | ☆☆☆☆(結果として、映画監督である夫からバレエダンサーを退いた妻へと捧げる、美しい花束となった。) | |
| コピー | バレリーナ草刈民代のラストダンス | |
| 混雑度 | 満席です。 | |
| 公開日 | 2011/04/16(土) | |
| Link | [日本] [twitter] [IMDb] [DVD] [BD] [OST] [BOOK] | |
| 備 考 | 京都シネマでは6/3までの上映。テアトル梅田で上映中。京都シネマでは、当日朝より全ての回の受付を実施。開演15分前より受付番号順での入場。 | |
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