神々と男たち
OF GODS AND MEN / DES HOMMES ET DES DIEUX

No.N11-075
鑑賞日2011/04/09(土)
劇場名梅田ガーデンシネマ2(梅田)
監 督グザヴィエ・ボーヴォワ
出 演ランベール・ウィルソン, マイケル・ロンズデイル, オリヴィエ・ラブルダン, フィリップ・ローダンバック, ジャック・エルラン, ロイック・ピション, グザヴィエ・マリー, ジャン=マリー・フラン, アブデルハフィド・メタルシ, サブリナ・ウアザニ, アブデラ・ムンディ, オリヴィエ・ペリエ, ファリド・ラービ, アデル・ベンシェリフ, ベンハイッサ・アフアリ, イドリス・カリミ, アブデラ・チャキリ, ゴラン・コスティック, スタニスラス・スタニック, アーベン・バジラクタラジ, ズール・ラームリ, ラウイア, ファリド・ボースラム, ファディア・アサル, マリア・ボースラム, ソーカイナ・ボースラム, ラビ・ベン・ジョハイル, サイード・ナシリ, ハミド・アブタイエブ, エル・アラウイ・エル・ハッサン
内 容
&
感 想
アルジェリアの小さな村に建つ修道院。カトリック修道士たちが戒律を守りながら暮らすそこは、医師でもあるリュックの開く診療所として、イスラム教徒の村人たちが日々訪れる場所でもあった。そんなある日、イスラム過激派が外国人労働者を殺害する事件が起き・・・。
私たちはつい、その事件に目を向けてしまう。なぜ悲劇は起きたのか、誰がその犯人なのか、と憶測を巡らせてしまう。だが、大切なのは、彼らがどう死んだかではなく、どう生きたかを知ることなのだ。特に今、疑念と憎悪と暴力が支配しようとしている、この世界では。
評 価☆☆☆☆☆(人間は、神の名の下に殺戮を繰り返してきた。だが、その罪深さでさえ、人間に宿る生命の崇高さの一面なのかもしれない。)
コピーさよならを言わなければならない時に──ともに生きる
混雑度満席です。
公開日2011/04/09(土)
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備 考梅田ガーデンシネマでは、当日朝より全ての回の受付を実施。開演10分前より受付番号順での入場。
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