バスキアのすべて
JEAN-MICHEL BASQUIAT: THE RADIANT CHILD

No.N11-023
鑑賞日2011/01/29(土)
劇場名梅田ガーデンシネマ1(梅田)
監 督タムラ・デイヴィス
出 演ジャン=ミシェル・バスキア, ジュリアン・シュナーベル, ラリー・ガゴシアン, ブルーノ・ビショフベルガー, トニー・シャフラジ, ファブ・5・フレディ, アル・ディアス, ジェフリー・ダイチ, グレン・オブライアン, マリポール, カイ・エリック, ニコラス・タイラー, マイケル・ホールマン, ディエゴ・コルテス, アニナ・ノセイ, スザンヌ・マロック, ルネ・リカール, ケニー・シャーフ, サーストン・ムーア, ネルソン・ジョージ, エリカ・ベル, ロバート・ファリス・トンプソン, ジョン・ジョルノ, ケレ・インマン, ピーター・ブラント
内 容
&
感 想
ジャン=ミシェル・バスキア、25歳。友人であったという監督が撮影したからであろう。その貴重なインタビュー映像には、まさに一夜にしてNYアートシーンの最先端に立ち、成功を手にした頃の彼のリラックスした表情と共に、その隙間から微かに覗く苦悩も映しだされている。本作は同時に、深く関わった多くの人々の証言を集め、芸術家としての足跡や遺された数々の作品を振り返るだけでなく、ひとりの天才として、ひとりのマイノリティとして、ひとりの青年としての素顔に迫っている。バスキアへの認識を新たにする、貴重な作品となった。
評 価☆☆☆☆(この機会に「バスキア」(1996年)と「DOWNTOWN 81」(2000年)を観直してみたい。新しい発見がありそう。)
コピーマドンナが愛し、ウォーホルが嫉妬した。
混雑度それなりに来てます。
公開日2011/01/29(土)
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備 考梅田ガーデンシネマでは、当日朝より全ての回の受付を実施。開演10分前より受付番号順での入場。
cinepre