スプライス SPLICE

No.	N11-007
鑑賞日	2011/01/09(日)
劇場名	T・ジョイ京都 シアター3(西九条)
監　督	ヴィンチェンゾ・ナタリ
出　演	エイドリアン・ブロディ, サラ・ポーリー, デルフィーヌ・シャネアック, デヴィッド・ヒューレット
内　容 & 感　想	大手製薬会社で研究に取り組む科学者のクライヴとエルサは、様々な動物のDNAを繋ぎ合わせることで、新種の生命体を創り出すことに成功。次のステップとして人間の遺伝子を組み込む実験を提案するが、会社の重役はそれを拒絶する。しかし、諦めきれない2人は・・・。
	表向きは、タガの外れた科学技術の暴走に対する警鐘。だがその実は、モラルという足枷を取り除かれた人間が、どう"進化"を遂げるかを観察する模擬実験。この剥き出しの好奇心は、監督のものなのか、それとも僕自身のものなのか・・・どちらにしてもゾッとする。
評　価	☆☆(何という気色の悪さ!! その誘惑に負けて観てしまった自分に後悔する・・・。)
コピー	禁断の実験で生まれた"美しき新生命体"──人類はその進化に後悔する。
混雑度	それなりに来てます。
公開日	2011/01/08(土)
Link	[海外] [日本] [IMDb] [DVD] [OST]
備　考
cinepre