桜田門外ノ変 SAKURADA MONGAI NO HEN | ||
No. | N10-240 | |
鑑賞日 | 2010/10/16(土) | |
劇場名 | MOVIX京都 シアター11(河原町) | |
監 督 | 佐藤純彌 | |
出 演 | 大沢たかお, 長谷川京子, 柄本明, 生瀬勝久, 渡辺裕之, 田中要次, 渡部豪太, 志村東吾, 坂東巳之助, 須賀健太, 緒形幹太, 須賀貴匡, 近藤公園, 網島郷太郎, 中山麻聖, 津村鷹志, 河原崎建三, 川野太郎, 松尾伴内, 並樹史朗, モロ師岡, 加藤清史郎, 中村ゆり, 永澤俊矢, 本田博太郎, 温水洋一, 北村有起哉, 池内博之, 榎木孝明, 西村雅彦, 伊武雅刀, 北大路欣也 | |
内 容 & 感 想 | 安政7年2月。水戸藩士の関鉄之介は妻と息子に別れを告げ、密かに江戸へと向かう。米国による開国の圧力に屈し、尊皇攘夷派の粛清を進める大老・井伊直弼を討つため、実行部隊として集まったのは鉄之介ら18名。襲撃は明日3月3日、場所は桜田門外と決まる・・・。 | |
娯楽時代劇とは一線を画す。最高潮とすべき「桜田門外ノ変」を冒頭に掲げ、それが正義の名のもとに行われたテロに他ならないと明示した上で、全編を通してその是非を問い続ける。そして、その是非に関わらず、彼らの死の上に今があることを、我々に知らしめる。 | ||
評 価 | ☆☆☆☆(地域振興というもう一つの重要なテーマは、あえて潜めている。一時のブームでなく、歴史を刻む映画を撮る。そんな気迫を感じた。) | |
コピー | 幕末リアリズム。 | |
混雑度 | かなり混雑しております。なるべく早めに受付を済ませておきましょう。 | |
公開日 | 2010/10/16(土) | |
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備 考 | ||
cinepre |