セラフィーヌの庭 SERAPHINE

No.	N10-205
鑑賞日	2010/09/11(土)
劇場名	梅田ガーデンシネマ1(梅田)
監　督	マルタン・プロヴォ
出　演	ヨランド・モロー, ウルリッヒ・トゥクール, アンヌ・ベネント, ジュヌヴィエーヴ・ムニシュ, ニコ・ログナー, アデライド・ルルー, セルジュ・ラリヴィエール, フランソワーズ・ルブラン
内　容 & 感　想	パリ郊外の街サンリスで暮らすセラフィーヌ。貧しく孤独な彼女は、身の回りのものから絵具を作り、部屋にこもって絵を描くことに没頭する毎日を過ごしていた。ある日、静養のためサンリスを訪れていたドイツ人の画商ヴィルヘルムが、偶然セラフィーヌの作品を目にし・・・。
	粗野で朴訥とした主人公が内面に秘めた狂気ギリギリの熱情を、日常の細やかな振る舞いや、筆を手にしたその表情の中で見事に表現。劇中にも登場するセラフィーヌの絵画は、思わず息を呑む程に強烈な印象。だが、Y・モローの熱演はそれに全く引けを取らない。
評　価	☆☆☆☆(彼女の作品は現在、パリのマイヨール美術館、ニースの国際素朴派美術館、ヴィルヌーヴ=ダスクのリール・メトロポール現代美術館などに収蔵されている。)
コピー	花に話しかけて 木に耳をすませて 心のままに、私は描く。
混雑度	多少混雑しております。少し早めに着いておきましょう。
公開日	2010/09/11(土)
Link	[海外] [日本] [IMDb] [DVD] [BOOK]
備　考	梅田ガーデンシネマでは、当日朝より全ての回の受付を実施。開演10分前より受付番号順での入場。
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