トイレット
TOILET

No.N10-196
鑑賞日2010/08/28(土)
劇場名京都シネマ2(烏丸)
監 督荻上直子
出 演アレックス・ハウス, タチアナ・マスラニー, デヴィッド・レンドル, サチ・パーカー, もたいまさこ
内 容
&
感 想
一人暮らしをしていたプラモ・オタクの青年レイは、母親の葬儀の後、やむなく実家に戻ることに。その家には、ひきこもり生活を続ける兄モーリー、勝気な大学生の妹リサ、猫の"センセー"、そして母親が生前に日本から呼び寄せた祖母"ばーちゃん"が暮らしていたが・・・。
トイレにギョーザにエアギター? 型にはめることも、周りに合わせることもなく、アレコレ色んなモノがチグハグに寄せ集められているのに、"ばーちゃん"の醸し出すゆるりとした時間の中で、不思議と一つの物語が見えてくる。結局そういうものなのだろう。映画も、家族も。
評 価☆☆☆☆(影の主役は"センセー"かも? 作品のテンポも何だか猫のペース。少しのんびりで、ちょっと気まぐれだ。)
コピー「みんな、ホントウの自分で、おやんなさい」
混雑度立ち見です。出来るだけ早めに受付を済ませておきましょう。
公開日2010/08/28(土)
Link [日本] [twitter] [IMDb] [DVD] [BD] [OST]
備 考京都シネマでは、当日朝より全ての回の受付を実施。開演15分前より受付番号順での入場。
cinepre