ボローニャの夕暮れ GIOVANNA'S FATHER / IL PAPA DI GIOVANNA | ||
No. | N10-179 | |
鑑賞日 | 2010/08/07(土) | |
劇場名 | テアトル梅田1(梅田) | |
監 督 | プーピ・アヴァーティ | |
出 演 | シルヴィオ・オルランド, フランチェスカ・ネリ, エツィオ・グレッジョ, アルバ・ロルヴァケル, セレーナ・グランディ, マヌエーラ・モラビト, ジャンフランコ・ヤンヌッツォ, パオロ・グラツィオージ, ヴァレリア・ビレッロ, サンドロ・ドリ, リタ・カルリーニ, アントニオ・ピス, エドアルド・ロマーノ, ロレーナ・ミッレル, キアラ・サニ, ダリア・ラアヴ, ジェンナーロ・ディアナ, エレオノーラ・ヴァッローネ, ガイア・ゾッピ, ジゼッラ・マレンゴ, アダ・ペロッティ, パオロ・フィオリーノ | |
内 容 & 感 想 | 1938年、イタリア。ボローニャで暮らす美術教師のミケーレは、同じ高校に通う一人娘ジョヴァンナのことが気がかりで仕方なかった。そんなある日、ジョヴァンナの唯一の親友だった同級生マルチェッラが行方不明となり、まもなく学校の体育館で他殺体で発見される・・・。 | |
悲劇の始まりでもある愚直なまでの娘への愛情は、時として滑稽にも映る。だが、立ち込めるファシズムの暗雲にも、吹き荒れる戦争の嵐にも、その一途さが揺らぐことはない。やがて再び家族を結びつける時、娘以上に日陰の存在だった父の愛に、ようやく陽が差し込む。 | ||
評 価 | ☆☆☆★(原題は「ジョヴァンナの父」。主人公ミケーレだけではない、全ての父親の物語。) | |
コピー | 生きていくって、寄り道ばかり。 | |
混雑度 | かなり混雑しております。なるべく早めに受付を済ませておきましょう。 | |
公開日 | 2010/07/31(土) | |
Link | [海外] [日本] [IMDb] [DVD] | |
備 考 | テアトル梅田は全席指定入れ替え制を実施中。前売り券も、当日座席指定券との引き換えが必要。 | |
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