あの夏の子供たち THE FATHER OF MY CHILDREN / LE PERE DE MES ENFANTS | ||
No. | N10-131 | |
鑑賞日 | 2010/06/12(土) | |
劇場名 | 梅田ガーデンシネマ1(梅田) | |
監 督 | ミア・ハンセン=ラヴ | |
出 演 | キアラ・カゼッリ, ルイ=ドー・ド・ランクザン, アリス・ド・ランクザン, アリス・ゴーティエ, マネル・ドリス, エリック・エルモスニーノ, サンドリーヌ・デュマ, ドミニク・フロ, ジャムシェド・ウスモノフ, イゴール・ハンセン=ラヴ, マグネ・ホーヴァルト・ブレッケ, エリック・プルヴィエ, ミカエル・アビトブール, フィリップ・パンブラン, アンドレ・マルコン | |
内 容 & 感 想 | 映画プロデューサーとして精力的に仕事をこなすグレゴワール。常に携帯電話を手放せない彼だったが、家庭では、妻シルヴィアや3人の娘たちを愛する良き夫、良き父親でもあった。しかし、経営難に陥った会社は多額の負債を抱え、グレゴワールは思い悩んだ末に・・・。 | |
一方で独立系映画製作の裏側を自ら曝け出し、もう一方で残された家族の姿を、ドラマとしてでなく、移りゆく時間として切り出す。その中心に置かれているのは最愛の人の死という重石。だが、新たな発見と創造という人生(と映画)の歓びに、それは優しく包まれていた。 | ||
評 価 | ☆☆☆☆(「死は人生の中の出来事の一つ」・・・死を感傷的に描くのでなく、むしろ冷静に受け止めることで、監督は人生を賛美する。) | |
コピー | さよならパリ。父の匂いをこの街に残して、私たちは歩いていく。 | |
混雑度 | それなりに来てますが、座れないほどではありません。 | |
公開日 | 2010/06/12(土) | |
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備 考 | 梅田ガーデンシネマでは、当日朝より全ての回の受付を実施。開演10分前より受付番号順での入場。 | |
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