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No. | N10-094 | |
鑑賞日 | 2010/05/02(日) | |
劇場名 | 京都シネマ2(烏丸) | |
監 督 | ジャン=ピエール・メルヴィル | |
出 演 | ハワード・ヴェルノン, ニコル・ステファーヌ, ジャン=マリー・ロバン, アミ・アロー, ドニ・サディエ, ジュルジュ・パトリ | |
内 容 & 感 想 | 1941年、ナチス・ドイツ占領下のフランスの田舎町。老人とその姪が暮らす家に、間借りすることになったドイツ軍将校ヴェルナーが現れる。将校は流暢なフランス語で礼儀正しく老人と姪に話しかけるが、2人はあたかも彼がそこに居ないかのように、沈黙を守り続けた・・・。 | |
抵抗としての沈黙。将校は2人の強い意志に安らぎさえ覚え、その心は沈黙を守る2人にも伝わっていく。しかし、最後に訪れるのは絶望としての沈黙。姪の呟くただ一言は、海よりも深く悲しみを湛える。だが、60余年を経た今ならば、そこに希望を見出せるかもしれない。 | ||
評 価 | ☆☆☆☆☆(これだけの作品を、日本ではこれまで観る機会さえ無かったことに驚く。) | |
コピー | ヌーヴェル・ヴァーグに影響を与えたジャン=ピエール・メルヴィル監督の伝説的な処女作であり、フランス・レジスタンス文学の代表作の映画化。日本初公開! | |
混雑度 | 多少混雑しております。少し早めに着いておきましょう。 | |
公開日 | 2010/05/01(土) | |
Link | [日本] [IMDb] [DVD] | |
備 考 | ||
cinepre |