ウルフマン
THE WOLFMAN

No.N10-083
鑑賞日2010/04/23(金)
劇場名TOHOシネマズ二条 スクリーン8(二条)
監 督ジョー・ジョンストン
出 演ベニチオ・デル・トロ, アンソニー・ホプキンス, エミリー・ブラント, ヒューゴ・ウィーヴィング, ジェラルディン・チャップリン, リック・ベイカー
内 容
&
感 想
1891年、英国。ローレンスは、兄ベンの婚約者グエンからの手紙で兄が行方不明だと知り、疎遠になっていた父ジョンの暮らすタルボット城へと帰ってくる。だが、すでに兄は無残な死体として発見された後だった。ローレンスはグエンに犯人を突き止めることを誓うが・・・。
ゴシックホラーを基調にした、父子の確執を主軸とするドラマがもたらす、重厚な質感を楽しめる。R・ベイカーの仕事は今回も素晴らしい。だが、もはや「狼男」に驚く時代ではないことに、改めて気付かされる。古典ホラーが、このキャストで蘇ったことの方が、むしろ驚き。
評 価☆☆☆(遠吠えの声をジーン・シモンズが担当、という話もあったけど、結局使われなかった?)
コピー今宵は満月。月が欠けるまで、悲鳴が止まらない。
混雑度それなりに来てますが、座れないほどではありません。
公開日2010/04/23(金)
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備 考
cinepre