カティンの森 KATYN | ||
No. | N10-006 | |
鑑賞日 | 2010/01/11(月) | |
劇場名 | 京都シネマ1(烏丸) | |
監 督 | アンジェイ・ワイダ | |
出 演 | マヤ・オスタシェフスカ, アルトゥル・ジミイェフスキ, ヴィクトリャ・ゴンシェフスカ, マヤ・コモロフスカ, ヴワディスワフ・コヴァルスキ, アンジェイ・ヒラ, ダヌタ・ステンカ, ヤン・エングレルト, アグニェシュカ・グリンスカ, マグダレナ・チェレツカ, パヴェウ・マワシンスキ, アグニェシュカ・カヴョルスカ, アントニ・パヴリツキ, アンナ・ラドヴァン, クリスティナ・ザフファトヴィチ | |
内 容 & 感 想 | 1939年。ナチス・ドイツとソ連により分割統治されたポーランド。多くの将校とともに夫アンジェイをソ連軍の捕虜として収容所に送られてしまったアンナは、娘ニカと共に国境を越えアンジェイの実家へと向かうが、大学教授だった義父もまたドイツ軍により逮捕されていた・・・。 | |
政治そして戦争というテーマに、常に真正面から取り組んできたワイダ監督が描くのは、ソ連による虐殺という「事件」だけではない。残された者たちが戦い続けなければならなかった不安や苦悩、そして何より、真実が奪われ、嘘に塗り替えられてしまうことの恐怖だ。 | ||
評 価 | ☆☆☆☆☆(感情に訴えるドラマではなく、真実を伝えようとする監督の凄まじい気迫が、作品に漲っている。) | |
コピー | 明日を生きていく人のために そしてあの日 銃身にさらされた 愛する人のために | |
混雑度 | かなり混雑しております。なるべく早めに受付を済ませておきましょう。 | |
公開日 | 2010/01/09(土) | |
Link | [海外] [日本] [IMDb] [DVD] [BOOK] | |
備 考 | 京都シネマでは2/5までの上映。シネ・リーブル梅田で上映中。、京都シネマでは、当日朝より全ての回の受付を実施。開演15分前より受付番号順での入場。 | |
cinepre |