キャピタリズム マネーは踊る
CAPITALISM: A LOVE STORY

No.N09-264
鑑賞日2009/12/05(土)
劇場名TOHOシネマズ梅田 シアター7(梅田)
監 督マイケル・ムーア
出 演マイケル・ムーア, ソーラ・バーチ, ロナルド・レーガン, ドナルド・リーガン, チェズレイ・サレンバーガー, フィル・グラム, ウィリアム・ブラック, ケネス・ロゴフ, アラン・グリーンスパン, エリザベス・ウォーレン, アンジェロ・モジロ, クリストファー・トッド, チャールズ・キーティング, ロバート・ルービン, ラリー・サマーズ, ヘンリー・ポールソン, ティモシー・ガイトナー
内 容
&
感 想
一握りの人間の、ある(偏)愛の物語。監督らしい毒のあるユーモアと、巨体に似合わぬフットワークの良さで、報道だけでは知り得ない金融危機の実像に迫るとともに、その裏側で何起きていたのか、真相へと鋭く斬り込んでいく。そして彼が明らかにするのは、政府が人々に「資本主義」という名のマネーゲームこそが善だと信じこませ、「民主主義」の名のもとに富と権力の集中を実現したという事実。踊らされているのは私たちなのだ。それに気付け。拳を上げろ。残り99%の人々にそう呼びかける、これは監督の愛の物語でもある。
評 価☆☆☆☆(日本を例に挙げて賞賛する監督。だが、資本主義にドップリ浸かったこの国の現状を思うと、恥ずかしくなる。)
コピーこんな世界に誰がした!?
混雑度かなり混雑しております。なるべく早めに受付を済ませておきましょう。
公開日2009/12/05(土)
Link [海外] [日本] [IMDb] [DVD]
備 考TOHOシネマズ梅田では1/22までの上映。TOHOシネマズ二条で上映中。
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