ファイティング・シェフ~美食オリンピックへの道 THE CHICKEN, THE FISH AND THE KING CRAB / EL POLLO, EL PEZ Y EL CANGREJO REAL | ||
No. | N09-252 | |
鑑賞日 | 2009/11/21(土) | |
劇場名 | 京都シネマ1(烏丸) | |
監 督 | ホセ・ルイス・ロペス=リナレス | |
出 演 | ヘスース・アルマグロ, フェリクス・ゲレロ, セルジュ・ヴィエラ, 長谷川幸太郎, ポール・ボキューズ | |
内 容 & 感 想 | ||
2年に1度、各国のフレンチ・シェフが集い腕を競う、ボキューズ・ドール国際料理コンクール。国内での大会を勝ち上がり、スペイン代表に選ばれたのは、若手シェフのへスース・アルマグロ。優勝を目指し奮闘を続ける彼をキャメラは追うが、次第に見えてくるのは、人々を喜ばせるためでなく、審査員を満足させるための料理を作らなければならないということ。それでも懸命に取り組むシェフの姿は印象的だが、どこか虚しい。彼の自宅で、家族が囲む大きな鍋に盛られたパエリアの方が美味しそうに見えるのは、気のせいだろうか。 | ||
評 価 | ☆☆☆★(素材は悪くないのだが、ドキュメンタリーとしてはもう少し明確な味付けが欲しかった。) | |
コピー | 料理は文化か、闘いか── | |
混雑度 | それなりに来てますが、座れないほどではありません。 | |
公開日 | 2009/11/21(土) | |
Link | [日本] [IMDb] | |
備 考 | 京都シネマでは、当日朝より全ての回の受付を実施。開演15分前より受付番号順での入場。 | |
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