パンドラの匣 PANDORA NO HAKO | ||
No. | N09-229 | |
鑑賞日 | 2009/10/24(土) | |
劇場名 | 京都シネマ2(烏丸) | |
監 督 | 冨永昌敬 | |
出 演 | 染谷将太, 川上未映子, 仲里依紗, 窪塚洋介, ふかわりょう, 小田豊, 杉山彦々, 笠木泉, 瀬戸夏実, 原陽子, 政岡泰志, 磯部泰宏, 守屋文雄, 赤松英和, 渡辺英基, 尾本貴史, KIKI, 洞口依子, ミッキー・カーチス | |
内 容 & 感 想 | 1945年。体の弱い自分を余計者と思い込む利助は、吐血したことも母親に隠し、畑仕事をしては自分の体を虐めていた。しかし、玉音放送を聴いた彼は、"新しい男"になったと実感。やがて、少し風変わりな健康道場に入所した彼は、そこで「ひばり」のあだ名を貰い・・・。 | |
登場人物たち、その心の移ろい、込められた作家の想い。単に物語を拾い上げるのでなく、言葉を通じて、それらと読み手の感性とが触れ合う時に沸き起こるビジョンを、監督はこの映画としている。古い文芸作品を装うが、そこには新鮮な刺激と喜びが溢れていた。 | ||
評 価 | ☆☆☆☆★(個性的なキャストに囲まれながら、瑞々しくも堂々と「ひばり」を演じた染谷将太。まだ17歳とは!!) | |
コピー | 死と 恋と 自分 | |
混雑度 | かなり混雑しております。なるべく早めに受付を済ませておきましょう。 | |
公開日 | 2009/10/24(土) | |
Link | [日本] [IMDb] [DVD] [BOOK] | |
備 考 | 京都シネマでは、当日朝より全ての回の受付を実施。開演15分前より受付番号順での入場。 | |
cinepre |