幸せはシャンソニア劇場から
PARIS 36 / FAUBOURG 36

No.N09-192
鑑賞日2009/09/05(土)
劇場名京都シネマ1(烏丸)
監 督クリストフ・バラティエ
出 演ジェラール・ジュニョ, クロヴィス・コルニアック, カド・メラッド, ノラ・アルネゼデール, ピエール・リシャール, ベルナール・ピエール・ドナデュー, マクサンス・ペラン
内 容
&
感 想
1935年、大晦日。パリの下町フォブールにあるシャンソニア劇場は、いつものように華やかに幕を開けるが、借金を抱えた劇場主が自殺、年明けと共に閉鎖されてしまう。長年舞台裏で働いてきたピゴワルは妻に逃げられ、仕事もないまま息子と2人暮らしを始めるが・・・。
不況、ファシズム、そして戦争へ。暗い時代だからこそ、希望と喜びが集う劇場は、より明るく輝いていたに違いない。その眩さに魅せられた人々の悲喜こもごもを、監督は愛情を込めて描き出す。物語を華やかに彩る音楽と古いパリの街並みもまた、美しく愛おしい。
評 価☆☆☆☆(演じた役と同様に大きなチャンスを掴んだN・アルネゼデール。これらかの活躍が楽しみな女優。)
コピーそして、幕が開く──再び笑顔があふれだす。
混雑度かなり混雑しております。なるべく早めに受付を済ませておきましょう。
公開日2009/09/05(土)
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備 考京都シネマでは10/2までの上映。シネ・リーブル梅田で上映中。京都シネマでは、当日朝より全ての回の受付を実施。開演15分前より受付番号順での入場。
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