クヌート KNUT UND SEINE FREUNDE

No.	N09-168
鑑賞日	2009/08/08(土)
劇場名	京都シネマ1(烏丸)
監　督	マイケル・ジョンソン
出　演	クヌート, トーマス・デルフライン, 藤井フミヤ
内　容 & 感　想
	ベルリン動物園で、育児放棄した母親に代わって人間に育てられた、ホッキョクグマのクヌート。その成長の様子を、北極で生まれ、餌を求めて母親と共に旅立つ3頭の白熊の子供たちや、ベラルーシの森で暮らす母親を失った2頭のヒグマの兄弟、といったクヌートの"友達"の生活と共に紹介するドキュメンタリー。何とも愛らしいその姿に、つい癒しを求めてしまうが、彼らの背後に付きまとう人間の黒い影を見逃してはならない。少々過剰な音楽とナレーションで、強調されるべきメッセージがかき消されてしまっているのは残念。
評　価	☆☆☆★(その人気が生み出した利益をめぐって、クヌートが売り買いされるという残念なニュースも。人間は、何処まで身勝手なのか。)
コピー	小さないのちが伝える、地球へのメッセージ
混雑度	多少混雑しております。少し早めに着いておきましょう。
公開日	2009/08/08(土)
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備　考	京都シネマでは、当日朝より全ての回の受付を実施。開演15分前より受付番号順での入場。
cinepre