マン・オン・ワイヤー
MAN ON WIRE

No.N09-148
鑑賞日2009/07/12(日)
劇場名梅田ガーデンシネマ2(梅田)
監 督ジェイムズ・マーシュ
出 演フィリップ・プティ, ジャン=ルイ・ブロンデュー, アニー・アリックス, ジム・ムーア, マーク・ルイス, ジャン=フランソワ・ヘッケル, バリー・グリーンハウス, デヴィッド・フォアマン, アラン・ウェルナー
内 容
&
感 想
犯罪か?冒険か?あるいは芸術か? 1974年。マンハッタンのツインタワーにワイヤーを張り、1人の男がそれを渡った。作品は、その男プティと関係者の証言や当時の映像、再現ドラマで構成、何がそこで起きたのかを検証し、そして再び1つの問いに辿り着く。「なぜ」なのか。「理由なんて無い」と答えるプティだが、類稀な身体能力と不可能に挑む精神を持って生まれた彼の存在こそが答えなのだ。それは我々の理解を超たところにある。だからこそ、あたかも神の奇跡を目撃したかのように、彼の"偉業"に我々は打ち震えるのだろう。
評 価☆☆☆☆★(P・プティの偉大さと共に、ツインタワーというもう1つの"偉業"を思い起こさせたことが、本作の評価をさらに高めたに違いない。)
コピー空に、夢に、近づきたかった。
混雑度それなりに来てますが、座れないほどではありません。
公開日2009/07/04(土)
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備 考梅田ガーデンシネマでは、当日朝より全ての回の受付を実施。開演10分前より受付番号順での入場。
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