サガン 悲しみよこんにちは
SAGAN

No.N09-138
鑑賞日2009/07/04(土)
劇場名京都シネマ2(烏丸)
監 督ディアーヌ・キュリス
出 演シルヴィ・テステュ, ピエール・パルマード, ジャンヌ・バリバール, アリエル・ドンバール, リオネル・アベランスキ, ギョーム・ガリエンヌ, ドゥニ・ポダリデス, サミュエル・ラバルト, シルヴィ・ラグナ, マルゴ・アバスカル, グウェンドリン・アモン, シャンタル・ヌーヴィル, アレクシア・ストゥレシ, ウィリアム・ミラー, ベルナール・クロンベイ, アレクシ・ミシャリク
内 容
&
感 想
裕福な家庭に育ったフランソワーズは1954年、18歳にして「悲しみよこんにちは」で文壇デビュー。世界的ベストセラーとなり、一夜で名声と富を手にした彼女は、仲間達と奔放な日々を過ごし、ギャンブルに溺れていく。そんなある日、運転中に事故を起こした彼女は・・・。
「お金は嫌い」と繰り返すサガン。誰よりも孤独を嫌い、自らの人生を華やかに飾り立てた彼女は、世俗との関わりを恐れてもいた。本当の愛を知らなければ、本当の孤独も知らずに済む、とでも言うかのように。S・テステュは、10代から最晩年までを見事に演じきった。
評 価☆☆☆★(もともと3時間のTVドラマとして制作された作品らしく、所々端折られているのが残念。)
コピー愛も、名声も、贅沢も──ぜんぶ手に入れて、失って。
混雑度かなり混雑しております。なるべく早めに受付を済ませておきましょう。
公開日2009/07/04(土)
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備 考京都シネマでは、当日朝より全ての回の受付を実施。開演15分前より受付番号順での入場。
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