ディア・ドクター DEAR DOCTOR | ||
No. | N09-134 | |
鑑賞日 | 2009/06/27(土) | |
劇場名 | 京都シネマ1(烏丸) | |
監 督 | 西川美和 | |
出 演 | 笑福亭鶴瓶, 瑛太, 余貴美子, 松重豊, 岩松了, 笹野高史, 井川遥, 水島涼太, 冷泉公裕, キムラ緑子, 滝沢涼子, 石川真希, 安藤玉恵, 新屋英子, 田中隆三, 河原さぶ, 中村勘三郎, 香川照之, 八千草薫 | |
内 容 & 感 想 | 医大を卒業した相馬が研修のため訪れたのは、山間の小さな村。数年前まで無医村だったそこで診療所を開く伊野は、村の健康を守る医者として信頼され、誰からも慕われていた。初めは戸惑いを感じていた相馬も、そんな彼の人柄に触れ、次第に共感を覚えるが・・・。 | |
山村の美しさと鶴瓶の愛嬌というオブラートに包んで、過疎化、高齢化、僻地医療といった社会問題の本質を突き付けてくる。そして、今最も必としているものが奪い去られようとしていると、病んだ私たちがようやく気付いた時、監督はそっと私たちにそれを返してくれる。 | ||
評 価 | ☆☆☆☆★(俳優として急成長、というより、俳優としての笑福亭鶴瓶の存在にようやく皆が気付き始めた、ということだろう。) | |
コピー | その嘘は、罪ですか。 | |
混雑度 | 立ち見です。出来るだけ早めに受付を済ませておきましょう。 | |
公開日 | 2009/06/27(土) | |
Link | [日本] [IMDb] [DVD] [DVD] [OST] [BOOK] | |
備 考 | 京都シネマでは、当日朝より全ての回の受付を実施。開演15分前より受付番号順での入場。 | |
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