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STATE OF PLAY

No.N09-107
鑑賞日2009/05/22(金)
劇場名TOHOシネマズ二条 スクリーン8(二条)
監 督ケヴィン・マクドナルド
出 演ラッセル・クロウ, ベン・アフレック, レイチェル・マクアダムス, ヘレン・ミレン, ロビン・ライト・ペン, ジェイソン・ベイトマン, ジェフ・ダニエルズ, マリア・セイヤー, サラ・ロード
内 容
&
感 想
ワシントンDC。国会議員のスティーヴンの下で働く女性ソニアが、出勤途中に死亡する事件が起こる。マスコミはすぐさま、議員との不倫の末の自殺と報じるが、スティーヴンの友人で地元紙記者のカルは、ソニアの死と別の殺人事件に接点を発見、真実を追い始める・・・。
事件の真相へと迫っていくスリリングな展開と、登場人物それぞれの思惑が絡み合うストーリーに、一気に引き込まれる。現代米国の政治、ジャーナリズム、資本主義経済への批判を刺激剤に利用して、野心、欲望、友情が交錯する人間ドラマを一層面白く見せている。
評 価☆☆☆☆(良くも悪くも娯楽性重視。降板したブラッド・ピットは、もう少し社会派の作品を望んでいたのかも。)
コピー暴くのか、逃げるのか──。
混雑度(平日のため)それなりに来てますが、座れないほどではありません。
公開日2009/05/22(金)
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備 考
cinepre