さくらんぼ 母ときた道
CHERRIES / 櫻桃

No.N08-266
鑑賞日2008/12/06(土)
劇場名テアトル梅田2(梅田)
監 督チャン・ジャーペイ
出 演ミャオ・プゥ, トゥオ・グゥオチュアン, ロン・リー, マ・リーウェン
内 容
&
感 想
美しい棚田が広がる農村。足の不自由な葛望は、知的障がいを持つ桜桃と結婚、つつましく暮らしていた。ある日、些細なことで葛望に家を追い出された桜桃は、森の中で見つけた女の子の赤ん坊を連れて戻る。子供を欲しがっていた桜桃は熱心に世話を始めるが・・・。
貧困や知的障がいといった要素は、物語をより劇的にしていることも確かだが、本作は、余分なものを持たない主人公を、純然たる母の愛として描こうとしている。ミャオ・プゥは、何処かの見知らぬ女性ではない、誰の心にもある母親の存在を体現し、それに応えてた。
評 価☆☆☆☆(雲南省にあるという美しい棚田の風景が、物語と共に心に染み渡る。)
コピー伝えたかった「ありがとう」
混雑度それなりに来てますが、座れないほどではありません。
公開日2008/12/06(土)
Link [日本] [BOOK]
備 考テアトル梅田は全席指定入れ替え制を実施中。前売り券も、当日座席指定券との引き換えが必要。
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