地球のヘソ
A NAVEL OF THE EARTH

No.N08-262
鑑賞日2008/11/29(土)
劇場名京都シネマ1(烏丸)
監 督東郷一重
出 演山内明日, J.A.T.D.にしゃんた, 谷口高史, 国木田かっぱ, 世弥喜久代, ジェフ・バーグランド, ゾマホン・ルフィン, 森脇健児, 谷口キヨコ, 河島あみる
内 容
&
感 想
2057年、京都。そこは、世界中から集まった外国人達が、日本の伝統を守りながら暮らす街となっていた。そんな京都に観光に訪れたメイは、タクシーに乗り込んでいる間にスーツケースを盗まれてしまう。彼女は、運転手に言い掛かりをつけて彼の家に転がり込むが・・・。
古都と呼ばれる京都だが、住んでみると街も人も意外に"新しい"ことに気付く。そして、和服を着こなす外国人とこの街ですれ違う時の感覚は、この映画の印象と似ている。コメディにしては悲観的過ぎるようにも思えるが、一日本人としては笑ってばかりもいられない。
評 価☆☆☆(舞台は50年後でなく、現代のキョウトとした方がむしろ違和感は無かったかも。)
コピーもしも京都が外国人の町だったら・・・不思議の町で触れ合うイビツな心たち
混雑度(初日舞台挨拶のため)満席です。出来るだけ早めに受付を済ませておきましょう。
公開日2008/11/29(土)
Link [日本]
備 考京都シネマでは、当日朝より全ての回の受付を実施。開演15分前より受付番号順での入場。
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