ベティの小さな秘密 CALL ME ELISABETH / JE M'APPELLE ELISABETH | ||
No. | N08-240 | |
鑑賞日 | 2008/11/02(日) | |
劇場名 | 京都シネマ2(烏丸) | |
監 督 | ジャン=ピエール・アメリス | |
出 演 | アルバ・ガイア・クラゲード・ベルージ, ステファヌ・フレイス, ヨランド・モロー, マリア・デ・メデイロス, バンジャマン・ラモン, ロリアヌ・シール, オリヴィエ・クリュヴェイエ, ヴィルジル・ルクレール, ダニエル・ズニク, ジャン=ポール・ルーヴレ, パトリック・ピエロン | |
内 容 & 感 想 | 父親が院長を務める精神病院の隣にある屋敷で暮らす、10歳の少女ベティ。大好きだった姉アニエスは寄宿学校に入ってしまい、両親は毎晩のように口論を繰り返している。そんなある日、病院から逃げ出した青年イヴォンと出会ったベティは、彼を庭の小屋に匿うが・・・。 | |
大人の目には幻想のようにも映るが、これは少女の心というフィルタを通して見る現実の世界。目が眩む程に鮮やかな色と光。恐怖の潜む深い暗闇。彼女が大人への一歩を踏み出し、そのコントラストの微かに弱まる一瞬が、フィルムへと繊細に焼き付けられている。 | ||
評 価 | ☆☆☆★(「レベッカ」(1940年)、「千と千尋の神隠し」(2001年)・・・映画を愛する監督は、いくつもの作品の影響を受けたと言う。) | |
コピー | 私が守ってあげる。 | |
混雑度 | 多少混雑しております。少し早めに着いておきましょう。 | |
公開日 | 2008/11/01(土) | |
Link | [日本] [IMDb] [DVD] | |
備 考 | 京都シネマでは、当日朝より全ての回の受付を実施。開演15分前より受付番号順での入場。 | |
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