宮廷画家ゴヤは見た GOYA'S GHOSTS | ||
No. | N08-217 | |
鑑賞日 | 2008/10/11(土) | |
劇場名 | シネ・リーブル梅田2(梅田) | |
監 督 | ミロス・フォアマン | |
出 演 | ハビエル・バルデム, ナタリー・ポートマン, ステラン・スカルスガルド, ランディ・クエイド, ホセ・ルイス・ゴメス, ミシェル・ロンダール, マベル・リヴェラ, ブランカ・ポルティージョ, ウナクス・ウガルデ, フェルナンド・ティエルヴェ | |
内 容 & 感 想 | 1792年。スペイン国王に迎えられ宮廷画家となったゴヤは、裕福な商人の娘イネスと、カトリック教会の神父ロレンソの肖像画に取り組んでいた。そんなある日、ロレンソの発案で異端審問を復活させた教会は、ユダヤ教徒の疑いがあるとして、イネスに出頭を命じる・・・ | |
画家ゴヤが主人公として登場するが、彼はむしろ狂言回しとして、スペインの歴史の1コマを物語っていく。そこに渦巻く深い愛情と浅ましき欲望の中に彼が見た"亡霊"こそが、自らの醜い姿を省みることなく同じ歴史を繰り返す"人間"こそが、物語の真の主人公なのだ。 | ||
評 価 | ☆☆☆☆(美しさと醜さ。人間の両面を剥き出しにする、H・バルデムとN・ポートマンの熱演が印象的。) | |
コピー | それは、立ち入り禁止の、愛。 | |
混雑度 | 満席です。出来るだけ早めに受付を済ませておきましょう。 | |
公開日 | 2008/10/11(土) | |
Link | [海外] [日本] [IMDb] [DVD] [BD] | |
備 考 | シネ・リーブル梅田では、当日朝より全ての回の受付を実施。開演10分前より受付番号順での入場。 | |
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