蛇にピアス SNAKES AND EARRINGS | ||
No. | N08-203 | |
鑑賞日 | 2008/09/20(土) | |
劇場名 | 京都シネマ2(烏丸) | |
監 督 | 蜷川幸雄 | |
出 演 | 吉高由里子, 高良健吾, ARATA, あびる優, ソニン, 市川亀治郎, 井手らっきょ, 小栗旬, 唐沢寿明, 藤原竜也 | |
内 容 & 感 想 | 「スプリット・タンって知ってる?」渋谷のクラブでルイに声をかけた青年アマ。髪を赤く染め、顔中にピアスをした彼が口を開くと、舌の先はヘビのように2つに割れていた。何故だかその舌に強く惹かれたルイは、アマに紹介された彫り師のシバの店で、舌にピアスをする・・・。 | |
主人公らの行動は、理解を超えた異質なものにしか感じられない。自らに苦痛を与え死を口にする彼らに、近付きたくはない。だが、奇妙にもポジティブなエネルギーを感じる。痛みで肉体を認識し、死に近付くことで命を感じる彼らもまた、生きようとしているのだろう。 | ||
評 価 | ☆☆☆(蜷川監督でなければ、観るに耐えない作品になっていただろうし、観たいとも思わなかったはず。でも、僕にはキツかった。) | |
コピー | 痛くないと、感じない。 | |
混雑度 | かなり混雑しております。なるべく早めに受付を済ませておきましょう。 | |
公開日 | 2008/09/20(土) | |
Link | [日本] [IMDb] [DVD] [BD] [OST] [BOOK] | |
備 考 | 京都シネマでは10/3までの上映。シネ・リーブル梅田で上映中。京都シネマでは、当日朝より全ての回の受付を実施。開演15分前より受付番号順での入場。 | |
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