次郎長三国志 JIROCHO SANGOKUSHI

No.	N08-202
鑑賞日	2008/09/20(土)
劇場名	MOVIX京都 シアター12(河原町)
監　督	マキノ雅彦
出　演	中井貴一, 鈴木京香, 北村一輝, 温水洋一, 近藤芳正, 笹野高史, 木下ほうか, 山中聡, 真由子, 春田純一, 玄海竜二, 上杉祥三, 浅見小四郎, 高岡早紀, 荻野目慶子, 蛭子能収, ともさかりえ, いしのようこ, とよた真帆, 前田亜季, 竹脇無我, 朝丘雪路, 浅利香津代, 烏丸せつこ, 高知東生, 本田博太郎, 寺田農, 螢雪次朗, 西岡徳馬, 梅津栄, 勝野洋, 六平直政, 仙波和之, 草村礼子, 長門裕之, 木村佳乃, 大友康平, 竹内力, 佐藤浩市, 岸部一徳
内　容 & 感　想	弘化二年の秋。3年の渡世修行を終え故郷の清水湊へと帰ってきた次郎長は、愛するお蝶と祝言を挙げる。しかし、旅の途中で人殺しの罪を着せされた彼を、御用提灯が取り囲こもうとしていた。次郎長は、大政ら子分を引き連れ、新妻を残して再び清水をあとにする・・・。
	次郎長はじめお馴染みの面々が登場するが、真の主役は女たち。そう考えれば、少々予想外な配役にも合点がいく。彼女らになだめすかされ、裏切られ、それでも愛される。そんな道化役を演じる男たちの姿に、平成マキノ監督は今の時代を重ねているのだろう。
評　価	☆☆☆★(これだけ個性的(=バラバラ)なキャストを揃えながら、手際よく纏めてしまうマキノ監督。やはり血は争えない・・・。)
コピー	義理にゃ弱いが喧嘩にゃ強い──東海道の暴れん坊、次郎長一家が帰ってくる!!
混雑度	満席です。出来るだけ早めに受付を済ませておきましょう。
公開日	2008/09/20(土)
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備　考	MOVIX京都では10/31までの上映。梅田ピカデリーで上映中。
cinepre