| No. | N08-201 | |
| 鑑賞日 | 2008/09/20(土) | |
| 劇場名 | 京都シネマ1(烏丸) | |
| 監 督 | サラ・ポーリー | |
| 出 演 | ジュリー・クリスティ, ゴードン・ピンセント, オリンピア・デュカキス, マイケル・マーフィ, クリステン・トムソン, ウェンディ・クルーソン, アルバータ・ワトソン | |
| 内 容 & 感 想 | グラントと長年連れ添った妻フィオーナが、アルツハイマー症と診断される。症状が次第に深刻になっていることを自覚した彼女は老人介護施設に入ることを決意、グラントもその決断を受け入れる。しかし、入所から30日目、初めて面会を許された彼が施設を訪れると・・・。 | |
| "老い"が大きなテーマの一つであり、ラヴストーリーではあるが、44年もの結婚生活によって2人の愛情がどう変化したのかを、作品は見つめている。長い年月で濾過され、不純物は取り除かれ、しかし、星粒ほどに小さくなった後の夫婦愛の姿を、深く探究している。 | ||
| 評 価 | ☆☆☆☆(ハリウッド映画やイラク戦争に対する明らかな嫌悪感を示すセリフに一瞬、監督の心の内を垣間見る。) | |
| コピー | 君を幸せにできるなら、この孤独を受け入れよう | |
| 混雑度 | かなり混雑しております。なるべく早めに受付を済ませておきましょう。 | |
| 公開日 | 2008/09/20(土) | |
| Link | [海外] [日本] [IMDb] [DVD] [BOOK] | |
| 備 考 | ||
| cinepre |