スルース
SLEUTH

No.N08-077
鑑賞日2008/04/13(日)
劇場名京都シネマ3(烏丸)
監 督ケネス・ブラナー
出 演マイケル・ケイン, ジュード・ロウ, ハロルド・ピンター
内 容
&
感 想
ロンドン郊外にある、ベストセラー推理小説家アンドリュー・ワイクの邸宅に、一人の青年が訪ねてくる。マイロ・ティンドルと名乗り俳優を自称する彼は、アンドリューの妻マギーとの不倫相手だった。マギーとの離婚を迫るマイロに、アンドリューはある提案を持ちかける・・・。
オリジナルはミステリーとしても傑作だったが、本作ではあえてそこを削ぎ落とし、2人芝居としての純度を高めている。ゲームと称して勝負を仕掛けあう両者の関係は、より親密になっている。だが所詮、彼らは盤の上で踊らされる駒に過ぎない。そんな皮肉も見えてくる。
評 価☆☆☆(M・ケインという共通項はあっても、リメイクというより、異なる解釈に基づく別の作品と呼ぶべきか。)
コピー男の嫉妬は世界を滅ぼす。
混雑度満席です。出来るだけ早めに受付を済ませておきましょう。
公開日2008/04/12(土)
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備 考京都シネマでは、当日朝より全ての回の受付を実施。開演15分前より受付番号順での入場。
cinepre