悲しみが乾くまで
THINGS WE LOST IN THE FIRE

No.N08-067
鑑賞日2008/04/05(土)
劇場名京都シネマ3(烏丸)
監 督スサンネ・ビア
出 演ハル・ベリー, ベニチオ・デル・トロ, デヴィッド・ドゥカヴニー, アレクシス・リュウェリン, マイカ・ベリー, アリソン・ローマン, オマー・ベンソン・ミラー, ジョン・キャロル・リンチ
内 容
&
感 想
最愛の夫ブライアンの突然の悲報にショックを受けるオードリー。葬儀の日、彼女は夫の親友ジェリーのことを思い出し、彼を招く。ドラッグに溺れ、誰もが見放すジェリーを、ブライアンだけはいついも気にかけていた。オードリーは、そんな彼が好きになれなかったが・・・。
「ある愛の風景」と基本構図は似ているが、アプローチは異なる。劇的な要素は最小限に止める一方、クローズアップを多用し、1人の男の死に揺れ動く2人の心の深層に触れる。その弱さも醜さも曝け出そうとする映像は、どんなドラマよりも緊張感に溢れ、力強い。
評 価☆☆☆☆(それに答えたハル・ベリーとベニチオ・デル・トロの演技は、見応え十分。)
コピーそう、きっとあなたを利用した。
混雑度かなり混雑しております。なるべく早めに受付を済ませておきましょう。
公開日2008/04/05(土)
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備 考京都シネマでは、当日朝より全ての回の受付を実施。開演15分前より受付番号順での入場。
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