ゼロ時間の謎 L' HEURE ZERO | ||
No. | N08-047 | |
鑑賞日 | 2008/03/02(日) | |
劇場名 | 京都シネマ3(烏丸) | |
監 督 | パスカル・トマ | |
出 演 | ダニエル・ダリュー, アレサンドラ・マルティネス, キアラ・マストロヤンニ, ローラ・スメット, フランソワ・モレル, エルヴェ・ピエール, メルヴィル・プポー, ジャック・セレイ, クレマン・トマ, ポール・マント, グザヴィエ・ティアム, ヴァニア・プレミアニコフ, ヴァレリアーヌ・ド・ヴィルヌーヴ, カルメン・デュラン | |
内 容 & 感 想 | 嫌がる新妻キャロリーヌと共に、叔母カミーラの屋敷を訪れたギヨーム。それが毎年の夏の過ごし方だったが、今年は前妻のオードも来ていたため、キャロリーヌは嫉妬で癇癪を起こしていたのだ。そこに、親戚のトマ、ジゴロのフレッドらが集まった時、事件が起こる・・・。 | |
殺人やトリックよりも、「ゼロ時間へ」向かう人間の心理に迫るこの推理劇は、それが永遠に解けない謎であるが故に色褪せることはない。不意に登場する楽団が緊張を和らげつつ、そこに渦巻く人間の感情を皮肉ってみせる。そんな仏映画ならではの演出も心憎い。 | ||
評 価 | ☆☆☆★(しかし、この邦題は少しおかしい。「謎」と付けたくなる気持ちは、分からないでもないが。) | |
コピー | ふたりの妻は多すぎる | |
混雑度 | 立ち見です。出来るだけ早めに受付を済ませておきましょう。 | |
公開日 | 2008/03/01(土) | |
Link | [海外] [日本] [IMDb] [BOOK] | |
備 考 | 京都シネマでは、当日朝より全ての回の受付を実施。開演15分前より受付番号順での入場。 | |
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