マリア・カラス最後の恋
CALLAS E ONASSIS

No.N08-027
鑑賞日2008/02/09(土)
劇場名シネ・リーブル梅田1(梅田)
監 督ジョルジオ・カピターニ
出 演ルイーザ・ラニエリ, ジェラール・ダルモン, アウグスト・ズッキ, ガブリエーレ・フェルゼッティ, フランソワ・マルトゥレ, シドニー・ローム, アンナ・ヴァッレ
内 容
&
感 想
1957年。オーディションに参加した無名の女性歌手マリア・カラス。美しいとは言えないその容姿を審査員から侮辱されながらも「椿姫」を歌い上げ、彼らを魅了する。そして、その才能に目を付けた実業家のティッタ・メネギーニは、彼女を一流歌手へと育て上げるが・・・。
"世界最高の歌姫"を描く作品ならば、と重厚なドラマを期待したが、残念ながら演出も演技もベタなメロドラマだった。L・ラニエリの美しさには目を奪われるが、むしろ、他人の名声を糧に富を築きながらも、空しく人生を終えるオナシスの物語として見たほうが楽しめる。
評 価☆☆☆(2005年にイタリアで制作されたTVドラマらしい。)
コピー愛を求め続けた世界最高の"歌姫<ディーヴァ>"
混雑度それなりに来てますが、座れないほどではありません。
公開日2008/02/09(土)
Link [日本] [IMDb] [DVD] [OST]
備 考シネ・リーブル梅田では、当日朝より全ての回の受付を実施。開演15分前より受付番号順での入場。
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