母べえKABEI: OUR MOTHER | 母べえKABEI: OUR MOTHER | |
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| No. | N08-016 | |
| 鑑賞日 | 2008/01/26(土) | |
| 劇場名 | MOVIX京都 シアター10(河原町) | |
| 監 督 | 山田洋次 | |
| 出 演 | 吉永小百合, 浅野忠信, 檀れい, 志田未来, 佐藤未来, 笹野高史, でんでん, 神戸浩, 近藤公園, 茅島成美, 松田洋治, 赤塚真人, 吹越満, 左時枝, 中村梅之助, 小林稔侍, 竹本淳平, 伊藤昌一, 前田淳, 北山雅康, 佐藤亮太, 坂口達也, 東千晃, 田中真弓, 富沢美智恵, 西原久美子, 郷里大輔, 鈴木瑞穂, 戸田恵子, 倍賞千恵子, 大滝秀治, 笑福亭鶴瓶, 坂東三津五郎 | |
| 内 容 & 感 想 | 1940年。東京の小さな家で、ドイツ文学者の夫・滋と2人の娘と共に、明るく楽しい毎日を過ごしていた佳代。ところがある朝、突然家に上がり込んできた刑事が、滋を治安維持法違反で逮捕してしまう。佳代は、不安を抱きながらも、娘たちと共に夫の帰りを待ち続ける・・・。 | |
| 生きているからこそ、人は温もりを感じることが出来る。その温もりを奪い去る戦争を憎む"照べえ"や山田監督の思いが、一人の女性の生き様の中に描かれている。それは、愛の物語である以上に人の絆の物語であり、母の物語である以上に人の命の物語であった。 | ||
| 評 価 | ☆☆☆☆☆(吉永小百合は文句なく最高。その演技にも美しさにも見とれてしまう。浅野忠信のキャスティングもまた絶妙。) | |
| コピー | 何もなくても、母の手があった。悲しくても、母の胸があった。 | |
| 混雑度 | かなり混雑しております。なるべく早めに受付を済ませておきましょう。 | |
| 公開日 | 2008/01/26(土) | |
| Link | [日本] [IMDb] [DVD] [DVD] [BOOK] | |
| 備 考 | ||
| cinepre |