バレエ・リュス 踊る歓び、生きる歓び
BALLETS RUSSES

No.N08-010
鑑賞日2008/01/19(土)
劇場名梅田ガーデンシネマ2(梅田)
監 督ダン・ゲラー, デイナ・ゴールドファイン
出 演レイヴン・ウィルキンソン, イヴォンヌ・クレイグ, イヴォンヌ・シュートウ, ミア・スラヴェンスカ, タマラ・チネロヴァ・フィンチ, ナタリア・クラソフスカ, ロシェル・ザイド, タチヤナ・ステパノワ, ジョージ・ゾリッチ, ニニ・テイラード, ミゲール・テレホフ, ニーナ・ノヴァク, アラン・ハワード, マーク・プラット, マリア・トールチーフ, イリナ・バロノワ, ウェイクフィールド・プール, ターニャ・リャブシンスカ, フレデリック・フランクリン, アリシア・マルコワ, アレクサンドラ・ダニロワ, タマラ・トゥマノワ, レオニード・マシーン, ジョージ・バランシン, ワシーリィ・ド・バジル, マリアン・セルデス
内 容
&
感 想
冒頭「バレエは一瞬で消えてしまう芸術」という言葉があるが、本作は、その一瞬をとらえた貴重な映像や写真と共に、20世紀初頭にフランスで誕生したバレエ団「バレエ・リュス」の栄枯盛衰を追う。バレエの素晴らしさを芸術面から追求するだけでなく、ショービジネスという側面に目を向けている点も興味深い。だが、何よりも貴重で、何よりも興味をそそられるのが、今を生きる元団員たちの姿と言葉。インタビューに答える彼らの多くは80歳を越えているというのに、最高の芸術に培われたその魂は、眩しいばかりに輝いていた。
評 価☆☆☆☆★(残念ながら2004年に亡くなったA・マルコワが、ラストにサラリと語る言葉。人生とは何かを教えてくれる。)
コピー彼らこそ華麗なるバレエ史の"ミッシング・リンク"。舞台を愛し、人生を愛し、世界にバレエを運んだ人々の感動のドキュメンタリー。
混雑度かなり混雑しております。なるべく早めに受付を済ませておきましょう。
公開日2008/01/19(土)
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備 考
cinepre