ペルセポリス PERSEPOLIS | ||
No. | N08-004 | |
鑑賞日 | 2008/01/12(土) | |
劇場名 | 京都シネマ3(烏丸) | |
監 督 | マルジャン・サトラピ, ヴァンサン・パロノー | |
出 演 | キアラ・マストロヤンニ, カトリーヌ・ドヌーヴ, ダニエル・ダリュー, サイモン・アブカリアン, ガブリエル・ロペス, フランソワ・ジェローム | |
内 容 & 感 想 | 両親やおばあちゃんの元で伸び伸びと育った少女マルジ。1979年のイラン革命とその後のイラクとの戦争で生活は様変わりするが、それでも大好きなロックやオシャレを楽しんでいた。しかし、社会の混乱はますます深まり、マルジはウィーンに留学することになる・・・。 | |
これはイラン映画ではない。権力争いの境界線でしかない国という囲いを取り払って、一人の市民として、一人の人間として向き合うべき、一人の女性の物語である。そして、その囲いを行き来しながら帰るべき場所を求めて生きている、私たち自身の物語でもある。 | ||
評 価 | ☆☆☆☆★(昨年のカンヌ映画祭出品に際し、イランの政府系文化財団が抗議。しかし、"マルジ"にとってはそれも勲章の一つかも。) | |
コピー | ロックとユーモアとちょっぴりの反抗心を胸に | |
混雑度 | 満席です。出来るだけ早めに受付を済ませておきましょう。 | |
公開日 | 2008/01/12(土) | |
Link | [海外] [日本] [IMDb] [DVD] [OST] [BOOK] [BOOK] | |
備 考 | 京都シネマでは1/25までの上映。シネマート心斎橋で上映中。京都シネマでは、当日朝より全ての回の受付を実施。開演15分前より受付番号順での入場。 | |
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