マルチェロ・マストロヤンニ 甘い追憶
MARCELLO, UNA VITA DOLCE

No.N07-226
鑑賞日2007/10/07(日)
劇場名京都シネマ3(烏丸)
監 督マリオ・カナーレ, アンナローザ・モッリ
出 演セルジョ・カステリット, バルバラ・マストロヤンニ, キアラ・マストロヤンニ, アルマンド・トロヴァヨーリ, エットーレ・スコラ, フィリップ・ノワレ, リーナ・ヴェルトミューラー, マリオ・モニチェッリ, アルフレード・ビーニ, クラウディア・カルディナーレ, ジュゼッペ・ロトゥンノ, アヌーク・エーメ, ルイジ・マーニ, マルコ・ベロッキオ, リリアーナ・カヴァーニ, ジョヴァンナ・カウ, ジャン・ソレル, アンジェラ・アンツィマーニ, ロベルト・ファエンツァ, ジュゼッペ・トルナトーレ, セルジョ・ルビーニ, フランチェスカ・アルキブージ, サンドリーヌ・ボネール, スーゾ・チェッキ・ダミーコ, ヴィットリオ・タヴィアーニ, ニコレッタ・エルコーレ, ノニーノ・グエッラ, ジャンニ・ディ・ヴェナンツォ, フェデリコ・フェリーニ, ピエトロ・ジェルミ, ヴィルナ・リージ, ルッジェーロ・マストロヤンニ, ソフィア・ローレン, ルキノ・ヴィスコンティ, ヴァレリオ・スルリーニ
内 容
&
感 想
初めて彼を見たのは1992年公開の「こうのとり、たちずさんで」だから、もう既に晩年だったが、それが僕の中でのマストロヤンニ。その後、遡るように名作といわれる数々の出演作を観ても第一印象は変わらないし、映画スタアとしての彼や女優たちとの"恋の遍歴"について見聞きしても、いま一つピンと来ない。本作によってその印象が変わるかと思っていたが、むしろその逆。決して遠い存在などではなく、いかに彼が愛すべき人物で、実際多くの映画人から愛されていたことを知り、僕の中での彼のイメージはより強固になった。
評 価☆☆☆☆(マストロヤンニの素顔に迫るだけでなく、イタリア映画界全盛期の舞台裏を垣間見ることが出来る貴重な記録映画でもある。)
コピー伝説の女優に、そして世界に愛された男の真実。
混雑度かなり混雑しております。なるべく早めに受付を済ませておきましょう。
公開日2007/10/06(土)
Link [日本] [IMDb] [DVD]
備 考京都シネマでは、当日朝より全ての回の受付を実施。開演15分前より受付番号順での入場。
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