北極のナヌー
ARCTIC TALE

No.N07-223
鑑賞日2007/10/06(土)
劇場名MOVIX京都 シアター3(河原町)
監 督アダム・ラヴェッチ, サラ・ロバートソン
出 演稲垣吾郎, クイーン・ラティファ
内 容
&
感 想
ホッキョクグマの"ナヌー"とセイウチの"シーラ"。白い王国に誕生した2つの命の物語を中心に、10年以上をかけて撮影されたという映像で構成されたドキュメンタリー。そこに感じるのは、子を生み、育て、守り、次の命へとつないでいこうとする強い意志は、種は異なったとしても、この地球上の全ての生命に共通だということ。もちろん、我々人類も含めて。だからこそ、遠く離れた場所に暮らす私たちの当たり前の日常が、彼らの命を脅かしていることを、もっと真剣に考えなければならない。残された時間は、あまりに短いのだ。
評 価☆☆☆☆(驚くべき映像の数々に、ナレーションが邪魔に感じることもありますが・・・子供たちにも分かりやすく伝えることのほうが大切。)
コピー30年後、北極がなくなる。それでも白くまナヌーは生きる。
混雑度それなりに来てますが、座れないほどではありません。
公開日2007/10/06(土)
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備 考
cinepre