おやすみ、クマちゃん
MIS USZATEK

No.N07-181
鑑賞日2007/08/18(土)
劇場名梅田ガーデンシネマ1(梅田)
監 督ルツィアン・デンビンスキ, マリアン・キュウバシュチャク, ヤドヴィガ・クドゥジツカ, ダリウシュ・ザヴィルスキ, エウゲニウシュ・イグナチェク
出 演増田裕子, 平田朋子
内 容
&
感 想
強い風の吹いた翌朝。ぬいぐるみのクマちゃんが、仲良しのイヌくんと家の庭で遊んでいた時、木から落ちてしまった小鳥の巣を見つける。中ではヒナたちがおなかを空かせて鳴いていた。ヒナの世話をすることにしたクマちゃんは・・・(「赤いふうせんと小鳥の巣」)
純粋に子供たちのことを思って作られた作品、ということが分かる。親しみやすいキャラクタや、ちょっとした教訓を盛り込んだ楽しい物語もそうだが、何よりとてもつくりが丁寧。30年も前の作品に全く古さを感じないのは、作り手の思いが今も生きているからだろう。
評 価☆☆☆★(1975-78年にポーランドで制作された人形アニメシリーズから10話を紹介。江戸木純がまたまた名作を"発掘"。)
コピークマちゃんとゆかいな仲間たちが巻き起こす、なつかしくてあったかい とっておきのお話。
混雑度多少混雑しております。少し早めに着いておきましょう。
公開日2007/08/11(土)
Link [日本]
備 考
cinepre