腑抜けども、悲しみの愛を見せろ
FUNUKE DOMO, KANASHIMI NO AI WO MISERO

No.N07-153
鑑賞日2007/07/14(土)
劇場名京都シネマ3(烏丸)
監 督吉田大八
出 演佐藤江梨子, 佐津川愛美, 山本浩司, 土佐信道, 上田耕一, 谷川昭一朗, 吉本菜穂子, 湯澤幸一郎, ノゾエ征爾, 米村亮太朗, 大原真理子, 高橋睦美, 金沢まこと, 大川婦久美, 永作博美, 永瀬正敏
内 容
&
感 想
両親の訃報で、女優を目指して4年前に上京していた澄伽が、山間にある村へと帰ってきた。自分の才能を過信し、売れないのは家族のせいだと思い込んでいる彼女は、妹の清深への八つ当たりを次第にエスカレートさせていく。清深は、そんな姉に怯えていたが・・・。
劇中ではイビリ役でも、"女優"としてはまだこれからの佐藤江梨子が実はイビラれ役。そんな彼女を、イタブラれ役でありながら「最高に面白い」演技でイタブリ倒す永作博美にドキドキ。CM出身の監督、映像だけでなく俳優から旨みを抽き出す才に長けているようだ。
評 価☆☆☆★(でも、佐藤江梨子が主演しなかったら、別の映画になっていたでしょうね・・・。)
コピー「あたしは特別。絶対に人とは違う。」「やっぱお姉ちゃんは、最高に面白いよ。」
混雑度満席です。出来るだけ早めに受付を済ませておきましょう。
公開日2007/07/14(土)
Link [日本] [IMDb] [DVD] [OST] [BOOK]
備 考京都シネマでは8/3までの上映。シネリーブル梅田で上映中。京都シネマでは、当日朝より全ての回の受付を実施。開演15分前より受付番号順での入場。
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