ユアン少年と小さな英雄
GREYFRIARS BOBBY

No.N07-146
鑑賞日2007/07/01(日)
劇場名新京極シネラリーベII(新京極)
監 督ジョン・ヘンダーソン
出 演ジェイムズ・コスモ, オリヴァー・ゴールディング, ジーナ・マッキー, ショーン・パートウィ, グレッグ・ワイズ, クリストファー・リー
内 容
&
感 想
1858年のエディンバラ。警察官グレイの愛犬ボビーは街の人気者で、旧市街で母親と暮らす少年ユアンとも大の仲良し。ところがある日、グレイが病のためにこの世を去ってしまう。主人を失ったボビーは、やがてグレイが埋葬された教会の墓地に忍び込むようになり・・・。
有名な実話だけに、架空の少年を加えて大幅に脚色したのは如何なものか、とも思ったが、フィクションを巧みに織り交ぜることで、優れた児童文学のように、楽しくも示唆に富んだ物語になったことは確か。再現された当時の街並みや衣装、美しい風景も印象的だ。
評 価☆☆☆★(スコットランドや英国の名優たちを凌ぐ(!?)テリア犬ボビーの愛くるしい名演技が、もちろん最大の見どころ。)
コピー勇気をくれた、ぼくのともだち
混雑度それなりに来てますが、座れないほどではありません。
公開日2007/06/30(土)
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備 考
cinepre