スケッチ・オブ・フランク・ゲーリー SKETCHES OF FRANK GEHRY | ||
No. | N07-127 | |
鑑賞日 | 2007/06/09(土) | |
劇場名 | シネ・リーブル梅田2(梅田) | |
監 督 | シドニー・ポラック | |
出 演 | フランク・ゲーリー, シドニー・ポラック, チャック・アーノルディ, エド・ルシェ, ミルドレッド・フリードマン, マイケル・オーヴィッツ, フィリップ・ジョンソン, グレイグ・ウェブ, デニス・ホッパー, チャールズ・ジェンクス, ジム・グリンフ, スヴェン・ノイマン, エドウィン・チャン, ティム・ポールソン, トーマス・クレンズ, ボブ・ゲドルフ, ロルフ・フェルバウム, ミルトン・ウェクスラー, マイケル・アイズナー, ノーマン・ローゼンタール, ジュリアン・シュナーベル, フアン・イグナシオ・ビダルテ, ネレア・アバソロ, ハル・フォスター, ハーバート・マスチャンプ, バリー・ディラー, ピーター・ルイス, エサ=ペッカ・サロネン | |
内 容 & 感 想 | ||
どれほど奇抜な人物が登場するのかと身構えていたら、わりと普通で陽気なおじさんであった。大胆なフォルムが突然出現するのではなく、スケッチや模型、そしてスタッフとのインタラクトの中でイメージを固めていく創作過程は、我々凡人にも理解し易い。彼を特異な存在にしているのは、天才的な発想というよりもむしろ、自分自身に決して妥協しない彼のエゴである。だが、施工主や重力に迎合しない彼の建築物は、同時に、それらとの接点を内包している。そこに、独創的な造形にも関わらず人々を魅了する秘密がありそうだ。 | ||
評 価 | ☆☆☆☆(同じクリエイターとして彼に共感する監督自身の姿が映し出されている点も、映画ファンとしては興味深いところ。) | |
コピー | 彼はまるでクチュリエにように 巨大建築物を仕立てあげる。 | |
混雑度 | 多少混雑しております。少し早めに着いておきましょう。 | |
公開日 | 2007/06/09(土) | |
Link | [海外] [日本] [IMDb] [DVD] | |
備 考 | シネ・リーブル梅田では、当日朝より全ての回の受付を実施。開演15分前より受付番号順での入場。 | |
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