ロストロポーヴィチ 人生の祭典
ELEGIYA ZHIZNI. ROSTROPOVICH. VISHNEVSKAYA.

No.N07-125
鑑賞日2007/06/09(土)
劇場名梅田ガーデンシネマ1(梅田)
監 督アレクサンドル・ソクーロフ
出 演ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ, ガリーナ・ヴィシネフスカヤ, 小澤征爾, クシシュトフ・ペンデレツキ, アレクサンドル・ソルジェニーツィン
内 容
&
感 想
チェリストのロストロポーヴィチとソプラノ歌手ヴィシネフスカヤ。もはや、我々はその演奏や歌声を録音で聴くしかないのだが、結婚から50年を迎えた2人の言葉に耳を傾けていると、私たちが"聴いて"いるのは、彼らが奏でる旋律のほんの一部分でしかないことに気付く。五線譜や自らの技術の中だけでなく、優れた作曲家や指揮者らとの交流と彼らへの敬愛の中に、音楽を見出そうとしていることが分かる。2人は、演奏家である前に人間として感性を育み、人生を豊かに生きることで、最上の音楽をこの世界にもたらしたのだ。
評 価☆☆☆☆(2007年4月27日、ロストロポーヴィチ死去。世界はまた、輝きを一つ失った・・・。)
コピー二十世紀の巨匠(マエストロ)、人生最大の幕開け。
混雑度かなり混雑しております。なるべく早めに受付を済ませておきましょう。
公開日2007/06/09(土)
Link [日本] [IMDb]
備 考梅田ガーデンシネマでは、当日朝より全ての回の受付を実施。開演15分前より受付番号順での入場。
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