華麗なる恋の舞台で
BEING JULIA

No.N07-110
鑑賞日2007/05/20(日)
劇場名京都シネマ3(烏丸)
監 督イシュトヴァン・サボー
出 演アネット・ベニング, ジェレミー・アイアンズ, ブルース・グリーンウッド, ミリアム・マーゴリーズ, ジュリエット・スティーヴンソン, ショーン・エヴァンス, ルーシー・パンチ, モーリー・チェイキン, シーラ・マッカーシー, マイケル・ガンボン, リー・ローソン, ローズマリー・ハリス, リタ・トゥシンハム, トム・スターリッジ
内 容
&
感 想
1938年、ロンドン。劇場経営者の夫マイケルとのコンビで数々の作品に主演、女優として円熟期を迎えたジュリア。だが、舞台に立ち続ける日々に刺激が感じられない彼女は、休暇が欲しいと夫に訴える。そんな時、大ファンだという青年トムに出会ったジュリアは・・・。
老いを感じさせるほど疲れきった表情を見せたかと思うと、まるで少女のような笑顔を振りまくベニング。女優であること、女であることの狭間で揺れ動き、やがて自らの活路を見出していく主人公を、華やかに、軽やかに演じた彼女に、喝采を贈らずにはいられない。
評 価☆☆☆☆(そして魅せる輝くような美しさ。これはもう、ベニングのための映画。)
コピー女であること、恋をすること、私であること
混雑度かなり混雑しております。なるべく早めに受付を済ませておきましょう。
公開日2007/05/19(土)
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備 考京都シネマでは、当日朝より全ての回の受付を実施。開演15分前より受付番号順での入場。
cinepre