主人公は僕だった
STRANGER THAN FICTION

No.N07-109
鑑賞日2007/05/20(日)
劇場名TOHOシネマズ二条 スクリーン3(二条)
監 督マーク・フォースター
出 演ウィル・フェレル, マギー・ギレンホール, ダスティン・ホフマン, クイーン・ラティファ, エマ・トンプソン, トム・ハルス, リンダ・ハント, トニー・ヘイル
内 容
&
感 想
国税庁に勤めるハロルド・クリック。数字に強く何事にも几帳面な彼は、毎日を同じリズムで過ごす平凡な男だった。ある朝、いつものように回数を数えながら歯を磨いていると、何処からともなく女性の声が聞こえてくる。その声は、ハロルド自身の日常を物語っていた・・・。
「人生は結末のない物語」なのか、「誰も運命に逆らうことは出来ない」のか。ドタパダコメディとシリアスドラマを絶妙に混ぜ合わせたストーリーは、究極の命題に一つの答えを導き出している。もちろん、これは"フィクション"でしかないが、主人公は"僕"でもあった。
評 価☆☆☆☆★(この見事な脚本が、W・フェレルとE・トンプソンの素晴らしい演技を導き出した。)
コピー男は悩んでいた。自分だけに聴こえる、作家の声に。
混雑度それなりに来てますが、座れないほどではありません。
公開日2007/05/19(土)
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備 考
cinepre