アルゼンチンババア
ARGENTINE HAG

No.N07-067
鑑賞日2007/03/24(土)
劇場名MOVIX京都 シアター9(河原町)
監 督長尾直樹
出 演役所広司, 堀北真希, 森下愛子, 手塚理美, 岸部一徳, きたろう, 田中直樹, 小林裕吉, 菅原大吉, 渡辺憲吉, 桜井裕美, 有坂来瞳, 唯野未歩子, 石垣光代, 真下有紀, 石井光三, 佐伯新, 川屋せっちん, 愛実, 古田大虎, 河口瑛将, 橋本くるみ, 福土大貴, 玉山蒼, 猪俣莉帆, 井上肇, 澤山薫, 天野れい子, 丸山歩乃佳, 高橋昌, 鈴木京香
内 容
&
感 想
病気の母が病院で息を引き取ったその日、石工の父は突然姿を消してしまう。残された一人娘みつこが父の消息を知ったのは、それから半年後。"アルゼンチンババア"と呼ばれる女性が暮らす、町の外れにある遺跡のような屋敷に、彼は身を寄せていた・・・。
邦画では希少?な現代のお伽噺として、衣装やセットも含めて、映像的には興味深い作品。けれども、慌てふためく周囲の人々ばかりを目立たせ、主人公3人の、特に肝心な父親の内面には、ほとんど触れようとしない。結局、絵本のような映画になってしまった。
評 価☆☆☆(鈴木京香が"ババア"とは恐れを知らぬキャスティング、と思ったが、その美貌が逆に印象を強烈に。)
コピーしあわせがじんわりと体中にしみわたる
混雑度多少混雑しております。少し早めに着いておきましょう。
公開日2007/03/24(土)
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備 考
cinepre