ニキフォル 知られざる天才画家の肖像 MOJ NIKIFOR | ||
No. | N07-062 | |
鑑賞日 | 2007/03/18(日) | |
劇場名 | 京都シネマ1(烏丸) | |
監 督 | クシシュトフ・クラウゼ | |
出 演 | クリスティーナ・フェルドマン, ロマン・ガナルチック, ルチアナ・マレク, イエジ・グデイコ, アルトゥール・ステランコ, ヨヴィータ・ミオンドィコワウスカ, マリアン・ジエドジエル, エヴァ・ウェンセル, カタリーナ・パチンスカ, カロリーナ・パチンスカ, マグダ・セロワナ, クシシュトフ・ゴードン | |
内 容 & 感 想 | 1960年。ポーランド南部の街で暮らす画家マリアンのアトリエに、1人の老人が転がり込んでくる。彼はマリアンの作品にケチをつけた上そのまま居座り、絵の具を勝手に使って自分の絵を描き始めてしまう。その男は、放蕩画家として知られるニキフォルだった。 | |
その画家の晩年を描くこの映画は、第三者の視点を借り、彼の内面に踏み込むことはない。それは、ニキフォルという人物と、その生き方への敬意の現れであり、何よりそれを語るに相応しいのは、遺された作品そのものである、という監督の思いなのだろう。 | ||
評 価 | ☆☆☆☆(主人公ニキフォルを演じているのは、何と女優。だが、その意外なキャスティングが功を奏した。) | |
コピー | 神さまがくれた色使い。 | |
混雑度 | それなりに来てますが、座れないほどではありません。 | |
公開日 | 2007/03/17(土) | |
Link | [海外] [日本] [IMDb] | |
備 考 | ||
cinepre |