スキャナー・ダークリー A SCANNER DARKLY

No.	N07-016
鑑賞日	2007/01/21(日)
劇場名	テアトル梅田1(梅田)
監　督	リチャード・リンクレイター
出　演	キアヌ・リーヴス, ロバート・ダウニーJr., ウディ・ハレルソン, ウィノナ・ライダー, ロリー・コクレイン
内　容 & 感　想	"D"と呼ばれるドラッグが蔓延する7年後のアメリカ。覆面捜査官の"フレッド"ことボブ・アークターは、特殊スーツによって同僚にも正体を明かすことなく売人のドナに接近、ドラッグの供給源を探っていた。ところが匿名の情報によりボブ自身が捜査対象となり・・・。
	「ウェイキング・ライフ」(01年)で再発明された"ロトスコープ"は、まだ実験段階だった。強力なイメージを創り出すと同時に、現実と幻想の境界、キャラクタの存在を曖昧にするこの技法は、P・K・ディックの世界観と融合した本作によって、ようやく真価を発揮した。
評　価	☆☆☆☆(俳優への負担は少ないが、作り手泣かせのこの技法。監督は「しばらくはやりたくない」と言っていたが・・・。)
コピー	オレを監視<スキャナー>しているオレがいる。
混雑度	かなり混雑しております。なるべく早めに受付を済ませておきましょう。
公開日	2007/01/20(土)
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備　考	テアトル梅田では、当日朝より全ての回の受付を実施。10分前から受付番号順での入場。
cinepre