武士の一分
LOVE AND HONOR

No.N06-272
鑑賞日2006/12/01(金)
劇場名TOHOシネマズ高槻 スクリーン2(高槻)
監 督山田洋次
出 演木村拓哉, 檀れい, 笹野高史, 岡本信人, 左時枝, 綾田俊樹, 桃井かおり, 緒形拳, 赤塚真人, 近藤公園, 歌澤寅右衛門, 大地康雄, 小林稔侍, 坂東三津五郎
内 容
&
感 想
東北・海坂藩で毒見役を務める、下級武士の三村新之丞。美しい妻、加代と共に穏やかな日々を過ごしていたが、自分のお役目に不満を感じてもいた。ある日、毒見で貝を口にした彼は、その場で倒れてしまう。加代の看病で一命を取り留めた新之丞だったが・・・。
一瞬不安もよぎったが、特に光を失ってからの彼が発する気迫、そして終盤にかけて漲らせる殺気は凄まじい。3作目という安定期にあえてリスキーな配役で緊張感を高める意図かとも思っていたが、監督は、初めからそこまで木村拓哉を見抜いていたようだ。
評 価☆☆☆☆★(コメディ・リリーフの笹野高史、毒のある桃井かおり、圧倒的存在感の緒形拳。脇にも隙はない。)
コピー人には命をかけても守らねばならない一分がある。
混雑度かなり混雑しております。なるべく早めに受付を済ませておきましょう。
公開日2006/12/01(金)
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備 考TOHOシネマズ高槻では2/23までの上映。MOVIX京都ほかで上映中。
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