カポーティ
CAPOTE

No.N06-228
鑑賞日2006/10/08(日)
劇場名京都シネマ2(烏丸)
監 督ベネット・ミラー
出 演フィリップ・シーモア・ホフマン, キャサリン・キーナー, クリフトン・コリンズJr., クリス・クーパー, ブルース・グリーンウッド, ボブ・バラバン, マーク・ペルグリノ, エイミー・ライアン, アリー・ミケルソン
内 容
&
感 想
1959年11月15日、カンザス州の農場で一家4人の惨殺死体が発見される。翌日、ニューヨーク・タイムズの小さな記事でこの事件を知り、興味を抱いた作家トルーマン・カポーティは、幼馴染の友人ネルと共にカンザスへと向かい、関係者への取材を始める・・・。
P・S・ホフマンは評判通りの素晴らしさだ。カポーティ=ホフマンの巧みな話術が、一瞬にして観る者を魅了する。そして、犯人と自らとの繋がりを見い出し、それゆえに苦悩し、犯人の処刑によって魂の一部を失った主人公の内面へと、私たちを導いていく。
評 価☆☆☆☆(同じくカポーティを描いた映画"Infamous"が、間もなく米国公開。同時期に2つの作品。偶然か?必然か?)
コピー何よりも君の死を恐れ、誰よりも君の死を望む。
混雑度かなり混雑しております。なるべく早めに受付を済ませておきましょう。
公開日2006/09/30(土)
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備 考京都シネマでは10/7から10/27までの上映。梅田ガーデンシネマで上映中。
cinepre