王と鳥
THE KING AND THE MOCKINGBIRD / LE ROI ET L'OISEAU

No.N06-190
鑑賞日2006/08/27(日)
劇場名梅田ガーデンシネマ2(梅田)
監 督ポール・グリモー
出 演ジャン・マルタン, パスカル・マゾッティ, レイモン・ビュシエール, アニエス・ヴィアラ, ルノー・マルクス, ユベール・デシャン, ロジェ・ブラン, フィリップ・デレーズ, アルベール・メディナ, クロード・ピエプリュ
内 容
&
感 想
タキカルディ王国を巨大な宮殿の上から圧制で支配する孤独な国王、シャルル5+3+8=18世。宮殿の最上階にある秘密の部屋には、美しい羊飼いの娘と煙突掃除の青年の2枚の絵があった。ある日、王は画家に描かせた自らの肖像画をその部屋に飾るが・・・。
かつての空想が現実となり、様々なテクノロジーは、気付かぬうちに私たちを現実世界という牢獄に閉じ込めようとしている。この作品には、常識や物理法則といった鉄格子はない。アニメーションというマジックが、私たちの心を自由へと解き放ってくれる。
評 価☆☆☆☆☆(作品の意図から外れた解釈だが、この記念すべき劇場公開には、現代アニメ映画へのメッセージが込められている気がする。)
コピー気をつけたまえ。この国は今、罠だらけだからな。
混雑度かなり混雑しております。なるべく早めに受付を済ませておきましょう。
公開日2006/08/26(土)
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備 考梅田ガーデンシネマでは、当日朝より全ての回の受付を実施。開演15分前より受付番号順での入場。
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